京アニ事件の悲惨な衝撃!
あの悲惨な京都アニメーション放火殺人事件から早3ヶ月、36人という尊い犠牲者が出た事件も1人の心ない男の発作的な犯行が原因で発生しました。なぜ、このような事件が発生してしまったのでしょうか?どのような罪で犯人が裁かれるのでしょうか?これから将来性のある20代、30代の尊い若者が犠牲になった、この事実を私たち社会はどう受け止めていいのでしょうか?
平成時代の若者にとって、アニメーションは、自分たちと一緒に成長してきた、なくてはならない存在だったはずです。京アニが作成する美しい映像は、思春期の若者たちの心を映像で表現し、独自の世界を作り上げてきました。それを見る若者たちは、苦しい時に励まされ、悩める時に一緒に悩み解決してくれる自分たち自身だったのではないでしょうか?
この事件は、京アニというアニメーション制作会社が標的になっただけではすまされない、もっと奥深い若者の人生そのものを奪い取ってしまったような気がします。悲惨な事件が起きたことを一生忘れることはできませんが、自分たちがこれから成長していき、進学、就職、結婚等々を迎えるときにも、必ずその時代のアニメーションが思い出されてくるはずです。そんな時、あの悲惨な情景も脳裏に一緒に現れ、本来なら美しいい映像だけでよかったものが、汚されてしまっているのです。
これから再建されていく京アニの世界をファンたちは、どう受け止めたらいいのでしょうか ・・・ そしてこれからもアニメーションという世界が、若者たちを通して私たちの社会にも大きく影響してくるのですからなおさらです。
京アニ事件の悲劇に涙する・・・
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