金栗四三翁マラソン大会開催！
先日、金栗四三翁マラソン大会が、四三翁の生まれ故郷である熊本県玉名市で開催されました。アテネ五輪女子マラソン金メダリストの「野口みずき」さんも参加し、地元三加和中学校の生徒とともに約３キロのコースを一緒に走ったとの記事を見つけました。
大会のあいさつで、野口さんは、「一段一段、階段を上るように丁寧に、目標に向かって頑張って欲しい」と生徒たちに語ったと言うことです。当時、彼女は、平均77Kmの距離を毎日走ったということですが、練習量の多さでは群を抜いています。精神力の強さもさることながら怪我に苦しみながら、当時150cm、40kgの小柄な身体でフルマラソンを走る姿に感動したことが思い出されました。
「足が腫れるまで走りたい」と語っていたハーフマラソンの女王も、2016年4月に引退して、今は、夫とともに上海に移住されています。今回は、この大会のために上海から日本へ来られたのでしょう。
日本人女性として尊敬すべき功績を残された方と、こうして直に触れ合う機会ができて生徒たちも、さぞかし喜んだことでしょう。金栗翁も雲の上から「とつけみにゃ〜、おなごですばい！」と言っているかもね〜
寒くなってくると盛んになってくるマラソン大会、東京オリンピックの42.195キロも、どんなドラマが待ち構えているのか？今から楽しみです。
2020東京オリンピック応援に行けたら最高ですね。
