イランとアメリカの対立、終着点は ---
イランによる米軍のイラク基地攻撃が行われました。スレイマニ司令官が殺害されたことによる報復攻撃とされていますが、事前にイラクへの攻撃予告があったようです。両国が、緊張状態にあったことは報道されていましたが、突然の攻撃で驚きました。全世界に石油を輸出しているイランだけに、経済的な影響は、世界に広がっています。
アメリカのトランプ大統領の声明が、気になるところですが、今のところ強行手段に出る様子はないようです。日本への影響は、石油やガソリンの価格上昇が早くも始まっており、このまま、終息して欲しいところです。
自衛隊の防衛艦現地派遣等に対する批判がニュースに流れていますが、実際に戦争が始また場合は、日本も巻き込まれる可能性がないとは言えません。アメリカとイラクとの話し合いは、行われたようですからイランの腹の虫が収まる解決策を出して欲しいと思います。
トランプ大統領の決断一つで大きな戦争に発展する可能性がある今回のイランの報復攻撃、なんとか両者の間の溝がこれ以上深くならないことを願ってやみません。
世界平和は、みんなの願いです!