新型コロナウイルス肺炎による死者6人に・・・
先にお話ししました新型コロナウイルス肺炎による死者が9人になったようです。中国武漢市を中心に猛威を奮っている新型コロナウイルスによる肺炎、人から人へと感染することもわかり、今後、ますます増加していきそうです。
日本では、中国の春節を前に旅行者に対する警戒を強めていますが、人から人への感染が確認された以上、完全に防ぐことは、困難でしょう。中国からの旅行者が、年間960万人にのぼり、約8％が、この春節に休みを利用して日本に来るらしいのです。
関西空港では、武漢との直行便が、毎日就航しており、マスクを着けた旅行客が次から次に到着しているそうです。完全にシャットアウトすることができなくて、センサーによるチェックも完全とはいえない現状では、私たちには、不安が広がる一方です。
自己管理して、人混みに行かないように努力するしかないのでしょうか？かつて流行したSARSも新種のコロナウイルスで中国の広東省を起源とし、世界的に猛威を奮って恐れられましたが、これに次ぐ危険な肺炎症状を伴う病気です。
現時点では、患者の早期検知と即時隔離と、接触者の自宅隔離（検疫）以外には、特に有効な予防措置はないと言われており、一般的呼吸器感染症の予防策として手洗い、うがい、マスク着用、体力や免疫力の増強をはかる、人混みへの外出を控えると言った、ごく当たり前の予防措置しかありません。
人間本来の免疫力を最大限引き出しましょう！
