救命胴衣ウェストタイプを購入しました！

小型船舶の法定備品である救命胴衣を購入しました。メーカーは、シマノ、型番は、ラフトエアジャケット VF-052Kです。何故購入に至ったかというと、先日の釣行で落水もしないのに、突然ベスト型の救命胴衣が膨張してしまう事件が発生しました。おそらく日頃の水濡れによって老朽化し、誤動作したものと思われますが、数年前に購入したものですから更改の時期かもしれません。

早速、膨らんだ原因を調べたところピンが折れていて、ボンベからCO２ガスが噴出してしまっていました。引手を元に戻しても正常に戻らないため残念ながら買い替えざるを得ないという結論に至りました。

救命胴衣の種類を調べた結果、ベスト型の首掛け式と腰に巻くベルト式、それに加え、固定式と子供用の４種類があることが分かりましたが、平成３０年２月から義務付けられた救命胴衣、その用途からTYPE A型からG型まで７種類、その中でも主なものは、A、D、F、Gの４種類のようです。日頃、関心を持って確認したことがなかったのですが、検討の結果ウェストベルトタイプをチョイスしました。

今回、購入したシマノ製のウェストベルトタイプは、TYPE A型と全ての釣り船での使用が可能です。装着感の少ないタイプで着用時の作業が制約されないので気に入りましたが、実際の釣行時に使用してみたいと思います。自分の命をあずける救命胴衣、動作することがないのがベスト(笑い)ですが・・・

着水時に救助を待つ間の救命具、慎重に選択しましょう！