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「国民祭典」「祝賀御列の儀」に思う!

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天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が9日、皇居前広場で開かれました。式典には招待客を含む約3万人が参加したそうです。10日午後3時からは、台風19号による被害を考慮し延期されていたパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が行われました。

 

国民祭典で天皇陛下は、先の台風19号の犠牲になった方への温かいお言葉を数多く述べられ、お人柄がにじみ出た内容に深く感銘を受けました。

 

お寒い中、二重橋の上で笑顔で参列者に手を振られるお姿は上皇様そっくりでしたね。特に、陛下のそばで涙ぐまれる妃殿下の姿が印象的でしたが、無事この日を迎えられたことの喜びは、もとより、かつて、ご病気で苦しまれていた自分のことを思い出されていたのではないでしょうか?

多くの国民に対して、天皇皇后両陛下が、笑顔で手を振ってこたえられているお姿に感銘し、遠く被災地から駆けつけた参列者の方にあっては、感激のあまり涙ぐんでおられた方もおられたようです。

 

パレードでは、沿道に集まった国民の一人ひとりに対して、最後まで笑顔で手を振って応えられていた両陛下のお姿は、沿道を埋め尽くす全員の心に伝わったのではないでしょうか?雲一つない秋晴れの天候も陛下の見えないお力のおかげかもしれません。あれから26年経ったとは思えないほど雅子様も大変お奇麗でした。本当に「お疲れ様でした」「ありがとうございました」と申し上げたいと思います。

 

私たち国民にとって象徴である天皇陛下からパワーをもらって、復興に頑張っている方が数多くおられることを思うと、これからも、両陛下の末長いご健勝をお祈りしたいと思います。

 

              秋晴れの元に御即位、おめでとうございます!