イチョウ並木も本番です！

仕事帰り、イチョウ並木のあまりの奇麗さに思わず見とれてしまいました。つい先日は、落ち葉も少なく青い葉の残る夏の面影の残る並木道でしたが、葉の色も一挙に黄色の変身し秋の雰囲気満点です。

感動を与えてくれた静かなイチョウの並木道、一人で歩くと少し得した雰囲気になるのは私だけでしょうか？イチョウの葉が黄色一色になるのも時間の問題です。今年も大勢の方が、各地のイチョウ並木を見て秋を満喫されたことでしょう。

さて、このイチョウの木は、雄と雌に分かれており雌雄異株に分類されるようです。銀杏の実がなるほうが、雌と思っていましたが、銀杏の実そのものにも雄と雌の実があるというのだから不思議ですね～

雌の実は、少し細長く目を出しやすい形状になっているとか？また、葉の形で雄雌の区別がつき、はかま状の葉に切れ目があるのが雄、ないのが雌とか、成長の途中で性転換するとか、諸説あるようで、ややこしいですね。結論から言うとイチョウの木の雄雌を見分ける科学的根拠はないというのが正しいようです。

難しい話をするより、銀杏の実を拾ってきて茶わん蒸しに入れて食べるのが、秋を感じる一番の幸せかもしれませんね・・・　銀杏の実の匂いには、ご注意ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋の味覚に舌鼓