釣果を喜び合う家族がいる幸せ！

先日の釣果、型のいい鯛、キジハタ(アコウ)とガラカブ（アラカブ）が数匹あがりました。捌くのに少々時間を要しましたが、我が家の住人たちが喜ぶ姿を想像すると苦になりません。お造りにすると、「とても美味しい」と感動して味わってくれました。

自分で釣った魚を親しい同士が美味しく味い、楽しい時を過ごすためには、それなりに努力が必要ですね。

ところで釣りだけが趣味ならば、自分の自己満足で終わってしまいがちですが、魚を捌いて盛り付ける調理に関する知識や美的センスがあれば、きれいなお造りの皿に仕上げことができ、食べる人の目を楽しませてくれます。そしてまた、それを盛り付ける陶磁器に関する興味があれば、よりお造りが引き立ちます。かと言って、私のセンスがどれほどのものか疑問ですが・・・

このように、次から次へと発展していく趣味の世界は、色々な物への興味を持つことで果てしなく広がっていきます。独りよがりの趣味でも良いと思いますが、周りの理解を得ることでより充実したものになるのではないでしょうか？たかが海釣りの趣味です、人に押し付けることは、もうとうありませんが、日頃のストレス解消、自分磨きのためにも趣味は、必要不可欠だと思っております。今後とも自分の趣味を通じて家族と一緒に喜び合うひと時を大切にして大いに楽しみ鯛と思います。

 太公望の冥利に尽きる・・・