「あかつきへの道」オーナーのブログ

「あかつきへの道」が目指す新たなライフスタイル

令和二年を迎えて「今年の抱負」は、ブログ記事更新!そして早速ですが・・・

昨年から始めたブログ、自分自身の身の回りに起きた毎日の出来事やテレビニュース等について、色々な視点からコメントしています。このことが、皆様にとって新たなライフスタイルを創造し豊かな未来に向かうための小さな発見になるのではないかと思っています。令和二年を迎え、今後も自分なりの思いを発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

早速ですが、本日は、昨日に引き続き箱根駅伝の話題です。お正月番組の中でも視聴率20%を超える人気番組となっている「箱根駅伝」、テレビという媒体を使って、自然体でアッピールしているものの一つに、ナイキのランニングシューズがあることはご存じですか、ピンク、水色、オレンジなどの左右非対称の厚底シューズ、皆さんもご覧になったことと思います。往路では、8割以上の選手が履いていたというから驚きです。

 

テレビカメラで足元を映すたびに全国的にPRされるのだから効果抜群ですね。特に今年は、東京オリンピック開催によるスポーツの年でもあり、ランニングシューズが「ナイキ」一色になることは、間違いないと思います。ちなみにこのシューズ名前は、「ズームXヴェーパーフライネクスト%」というそうです。価格は、3万円以上と一般の方には高価ですが、その性能を認めて、記録を出した選手のほとんどが同じシューズを履いているとなれば、おのずと人気が集まりそうです。

 

次に、注目すべきは、沿道の大学の「ノボリ旗」です。各大学の入試出願時期を迎えてテレビによるPR効果は、他のツールに比べようもないほど強力です。沿道でたなびく大学の「ノボリ旗」、走ってる選手に見えているかどうかは疑問ですが、今年の「ノボリ旗」の数は、例年より数段多かったように思えたのは私だけでしょうか?

 

神聖なイベントが広告のツールとして使用されることは、よくあることだと思いますが、自然体でPRができる「箱根駅伝」も、その陰で人知れず努力しているのは、走っている選手だけではないことを考えさせられました。