新型コロナウイルスによる肺炎が「指定感染症」に!
新型肺炎に対して、日本政府としての最大限の対応措置が取られることになりました。「指定感染症」に指定されることにより感染した患者が出た場合、指定医療機関への入院を勧告したり、従わない場合は、強制入院させることもできるようになります。中国国内で働く日本人をチャーター機で緊急帰国させる措置も取られるようです。感染症による避難は、史上初めてとみられるので、その重大性が伺えます。
中国では、武漢以外の都市にも感染が、拡大しており、中国政府が封じ込めに失敗した場合、SARS同様に長期化し、7月のオリンピックにも影響が出てくる可能性が出てきました。コロナウイルスは、感染するにつれて変異し、毒性が強まる可能性もあると言われており、WHOの見解を疑問視する声も出ています。特に、感染力に関しては、インフルエンザと同程度と公表されていますが、香港や英国の対策チームは、1.5倍〜2倍とも推定しているようです。
日本国内で感染者が出た場合、全国の各医療機関では、緊迫したシュミレーションを展開しており、感染者の受け入れ体制が整いつつあるようです。少しでも身体の変調を感じた方は、一刻も速く医療機関を受診してください。感染者を出さないのが一番ですが、出た場合の対応には、万全を尽くして欲しいものです。
新型コロナウイルスにおびえる老人より・・・
|