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いよいよ世界中で新型ウイルス感染防止措置が本格化!

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感染が世界規模で拡大し、こうなることは予想されていたのでしょうが、全世界で新型コロナウイルスによる肺炎に対抗するため自国を守る水際対策が本格化しています。潜伏期間が約2週間であることから入国者に対して、症状が出ると思われる期間(約2週間)、隔離するというものです。

 

オーストラリアでは、入国者を本土から1,500Km離れた沖合のクリスマス島に一旦隔離する措置が取られていますが、2週間の間、離島に隔離されることに理解を得られることの方が驚かされました。また、フランスでは、症状のない人と感染の疑いのある人を別々の飛行機で帰国させるなどの慎重な措置を取っています。

 

これに対して、日本では、これらとは違って、症状の出ていない帰国者についての隔離施策が取られていないようです。ウイルス検査で陰性の場合は、感染リスクが、ほぼゼロと考えられているようです。医学的に根拠のない隔離には、人権上の問題があるという指摘があるのではないかという見解ですが、これが原因で感染が広がった場合は、日本政府の責任が問われることになるのではないでしょうか?

 

武漢からのチャーター便も自己負担が、無料の国、有料の国と色々あるようですが、日本政府は無料とし、政府が負担することになったようです。それには税金が使われることになるのだから完全無料とは、言えませんが・・・

 

世界中に拡大している肺炎ですが、各国のウイルス感染に対する考え方に違いがあるので、対策に温度差があるのは、やむを得ないことですが、1日でも早いワクチンを供給して欲しいものです。

 

ワクチンを望む世界中の声が聞こえてきそうです・・・