さわやかな秋空、釣行に思う！

趣味の釣りも年数回では趣味のうちに、はいらないかもしれません。

しかし、いつ釣りに出かけても、あのわくわく感は釣り人以外には、わからない心境かもしれません。釣果はともかく秋の一日を海の上でのんびり過ごすことの喜びは何にも代えがたいことです。時間の許す限り、ずっと続けていきたいと、あらためて感じました。

ところでこの釣りの世界にも新たな技術が次々に導入され、数年前の釣り具では考えられないようなものまで現れてきています。海の中を見てみたいと思う人の気持ちから魚群探知機が作られましたが、アナログの時代からデジタルの時代へと大きくかわり、魚の種類や大きさまで判別できるようになり、釣り船にはかかせないものとなっています。

釣り竿、リール、釣り糸、釣り針等々、どれをとっても格段に強度があがり、魚たちにとっては、驚異の出来事でしょう。

しかし、必要以上に魚を持ち帰らない、小さな魚はリリース、海を汚さない、釣り場をきれいにして帰る等、どれもが地球環境を救うための釣り人のエチケットです。一人一人が、ぜひ心がけて欲しいものです。

                                                                                                               

なぜか説教がましくなるのは、歳のせいでしょうか？地球の豊かな自然をいつまでも後世に残していきたいと思う強い気持ちからです。大自然の中で生きる私たちの務めかもしれません。あなたも、さわやかな秋空で釣りを楽しんでみてはいかがですか？

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平凡な太公望より