「あかつきへの道」オーナーのブログ

「あかつきへの道」が目指す新たなライフスタイル

グズマニアの脇芽を発見、その花言葉に苦笑い・・・

f:id:mtkinbouys:20200202110645j:image

我が家のグズマニアに脇芽が出ているのを発見しました。妻が友人から退職祝いにいただいたものを育て始めて4年になりますが、元気に今年も脇芽伸ばしています。当初の株は、全て新しい株に入れ替わってしまったかと思います。世代が交代して、生き続けるグズマニアのたくましさが感じられます。中南米の熱帯雨林に自生しているグズマニアは、着生植物と言われるように土を必要としませんが、我が家では、他の植物と一緒に土の上で育てています。

f:id:mtkinbouys:20200202111222j:image

注意するのは、唯一水やりです。グズマニアの根は、体を支えるだけで水を吸収するような構造には、なっていないようです。重なった葉の間から水を吸収するため常に水が溜まっていると腐れてしまうので、逆さまにしたりティッシュで水分を吸収してやるなど余分な水分を捨ててやることが必要です。

 

写真の小株は、葉っぱが10枚以上になったら切り離して増やすことができますが、我が家では、そのまま親株と仲良く一緒に育てています。次第に親株の方が枯れてしまって、世代が交代し花が咲くとその株の一生が終わるといった具合です。

 

花の色には、様々な色があるようですが、我が家のグズマニアは、赤と黄色です。アナナスとも呼ばれているようですが、開花すると長い間、目を楽しませてくれるので、経済的な花と我が家では、評判です。今年も開花の時期を楽しみにしています。花びらのように見える部分は、苞状葉と呼ばれていて、3〜5ヶ月色褪せずに残っています。花は、すぐに枯れてしまいますが、苞状葉があることで、我が家の経済的な花と呼ばれている所以です。

 

グズマニアの花は、5〜10 月の間の暖かい時期に咲きますが、花言葉に、いつまでも健康で幸せ・理想の夫婦・情熱・あなたは完璧という意味があります。「理想の夫婦」という意味には、徐々に朽ちていく花が咲き終わった後に、子株を親株のまわりに作る様子から付けられているようです。

また、「いつまでも健康で幸せ」では、花びらに見える苞状葉が数ヶ月間も色あせないというところから由来しています。

 

グズマニアは、我が家にピッタリの植物だと言ったら妻が苦笑いしていました。今年も元気に成長してくれて、ありがとう。😊