新型肺炎の影響で2週間のイベント自粛に追い込まれる!
多くの人が集まるところでは、新型肺炎の感染拡大の確率が格段に高くなると言われています。新型肺炎は、飛沫感染による感染拡大が特徴であるため政府の対策本部では、多数の人が集まる全国的なスポーツや文化イベントについて、今後2週間は、中止や延期、希望縮小の対応を要請しました。
北海道では、道内の全小中学校が2週間も休校になる事態になっていますので、このまま感染拡大が止まらないとなると2週間の自粛では収まらなくなってしまいそうです。教育の現場では、学校全体の集団感染が考えられますので慎重になるのは当たり前かもしれませんが・・・
北海道だけでなく全国に波及しようとしている臨時休校の動きは、学校や保護者の間に不安の声が広がっています。インフルエンザの場合に準じて学級閉鎖や休校の措置を取ることしたようですが、新型肺炎の発生前に全校を休校にする判断に踏み切った北海道知事の勇気ある行動に敬意を評します。
感染拡大を止める手段が2週間の自粛という自主防衛手段に頼らざるを得ないことは、残念なことですが、これ以上、長期化しないよう望むばかりです。
また、新型肺炎に関するデマがネット上で広がっているようです。何の根拠もない情報でも研究者や当局の人物からの提供のごとく装って、新型肺炎に効果のある予防措置やマスクなどの紙製品が不足する事態になるのではないかといった情報が一人歩きしてしまっているようです。
かつて、オイルショックの時にトイレットペーパーが不足した時のように一部の人の噂が爆破的に広がっていった時のことを思い出されます。しかし、目的は一つ、新型肺炎のパンデミックを防ぐことですから、限られた2週間という短い時間の中で、全員の努力で何としても封じ込めたいものですね。
いつからやるべきか?今、でしょう!