小泉環境相が「育児休暇」を取得する意向!
なんと、小泉環境相が「育休休暇」を取得するそうです!
取得予定の育児休暇とは、一般の育児休暇とは、異なり2週間だけという限定的なものですが、第一子誕生後に取得するようです。
閣僚自ら率先して育休を取得することで、省内で気後れすることなく育児休暇を取得できるようにすることが理由のようです。日本の事業所で、男性が、育児休暇を取得するには、かなりの理解が必要だと思われますが、その先駆けとなるのでしょうか?
全国の男性の育児休業は、厚生労働省の調査で2018年度の約6%から少しずつ上昇してきていますが、女性の約80%と比較すると大きな差があるようです。政府は、今後、子供が生まれた国家公務員全員に20年度から育児に伴う休暇・休業を1ヶ月以上取得することを目指すと言っています。
少子高齢化の現在、子育て支援の意味もあって、このような施策が展開されるようです。かつて、子育ては、女性の役目と思われていた時代もありましたが、子育てへの男性参加が女性を支援し、再びベビーブームが訪れることを期待したいですね。
育休のススメ・・・