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厚生労働省が日本全国に発した重大発表とは・・・

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厚生労働省は、東京や神奈川、和歌山、沖縄など6都道県で新たに計7人の日本人感染者を確認し、日本全国に感染が拡大したことを発表しました。和歌山と北海道の2人が重症だということですが、いずれも中国への渡航歴がないことから人から人への感染であると思われます。

 

和歌山県の男性は、病院を受診したために感染したのではないか、という院内感染が考えられますので、さらなる感染拡大が考えられます。また、北海道の男性の感染経路は、不明で渡航歴がないことから国内の誰から感染したか特定できないことから、最悪、街中感染に発展する可能性が十分考えられます。海外の有識者によると感染経路を特定できないのは、日本だけという残念な噂もあるようですが・・・

 

都内のあるビルで勤務する会社員も感染したようですが、新幹線で移動したことによる密室感染も考えられます。ウイルスを封じ込められないまま日一日と増加していく感染者がいることに、日本が世界中から注目されています。今後、初期対応の甘さを克服し、いかにして感染拡大を阻止するか、これ以上、日本国内に拡大しないようどうやって新型コロナウイルスを封じ込めるか、日本の力量が問われています。

 

最先端の医学をしても感染拡大を止められない現実に、日本の現代医学がどう挑んでいくのか、何度も言いますが、私たちは、自分のできる基本的な手段、「うがい」「手洗い」「マスクによる飛沫感染防止」により感染を防ぎ、新型肺炎に対抗していくしかないと思いますが、最大限の努力をしなければならないと思います。

 

マスクや防護服で完全防備した医療従事者でさえも自宅に帰れば一般人と同じです。基本的な除染を怠ると、ウイルスに感染するリスクが高まるということを一時も忘れてはいけないということです。

 

一瞬の油断が感染の危険を招くことを忘れずに・・・