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献血の勧め、血液の重要性について思う!

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年末になると輸血用の血液が不足してくるというニュースは、良く耳にしますが、インフルエンザなどの影響で献血をする人が減少して、輸血用の血液が足りなくなるということです。街角で献血を呼びかける声も年末の風物詩と安閑としていられないこの頃です。

 

献血の種類には、 全血献血(400ml、200ml)、と成分献血があります。全血献血は、血液をそのまま採血する方法ですが、血液の量に応じて200ml献血は、16歳以上、400ml献血は、男性17歳以上、女性18歳以上と定められています。成分献血は、血液の成分を分けて採血する方法で、多くの血漿や血小板を献血することができるというメリットがあります。

 

何故これほど献血を呼びかけているかというと、病気や怪我で血液を失った人への治療に、人の血液が、大量に必要だからです。血液は、人間の生命を維持するためになくてはならないものですが、いかに医学が発達した現代でも、これに代わる人工血液はありません。

 

しかし、このように苦労して集められた血液も、有効期限が4日間となっており、それを過ぎると廃棄しなければならないと言われています。長期間、保存しておくことができないことで、日々確保しておかないと、いざというときに血液が足りないという事態が発生しかねません。常に一定量を確保しておく必要があるということを、あらためて知らされました。少しでも多くの方が、勇気を持って献血に協力して欲しいと思います。

 

今回は、献血の重要性をあらためて知らされました!