「あかつきへの道」オーナーのブログ

「あかつきへの道」が目指す新たなライフスタイル

秋晴れに思う晴耕雨読の生活とは!

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さわやかな秋晴れの翌日、朝から雨模様だとテンションが下がってしまいますが、ある人は、曇り空から落ちてくる雨粒に、これがなければ、どんなにかさわやかなのにと思うし、また、ある人は、この水滴を恵みの雨と感謝して、実りの秋に収穫を行う。

自然に寄り添って生活するとはどのようなことなのでしょうか?

 

地球温暖化という人類史上かってないないほどの異変に悩まされる羽目になるとは、だれもが予想しなかったことでしょう。

私たちの生活の利便性のために創り出した数々の電気製品、それを動かすための電気を作る原子力発電所、かつての水力発電所や火力発電所の能力をはるかに超えるこの設備も、驚異的な自然の力、東日本大震災の前にはひとたまりもないほど破壊されてしまいました。自然を破壊してしまったものが自然の力で破壊されるという、何とも矛盾した出来事が発生してしまったのです。

 

晴耕雨読という言葉がありますが、自然と共存して生活していたかつての人類が、今や自分たち自身でかけがえのない自然を破壊しようとしています。

 

多くの犠牲の上に創りあげてきた自然を破壊する道具もやがては、私たち自身の首を絞めることになりかねません。

16歳の女の子が、訴え続ける地球温暖化に対する訴えに目を向けて、これから生まれてくる私たちの子孫のためにも、自然に逆らわない自然と共存する豊かな社会を目指していきたいものです。

 

                    自然と共存する新たな社会へ