「あかつきへの道」オーナーのブログ

「あかつきへの道」が目指す新たなライフスタイル

世紀の歴史に残る非常事態へと発展しました!

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全世界に感染が広がり今世紀最大のウイルス感染に発展しました。人類に対するウイルスの脅威は、私達の生命を脅かすばかりか社会経済全体の活動を停止させる最悪の状態になってきました。

 

自分の身は自分で守るという基本的な防衛本能が必要となっています。日本人の清潔感に対する考え方は、諸外国と比べると格段に上回っているのではないでしょうか?「うがい」「手洗い」といった誰でもできることができていない国や毎日お風呂に入る習慣のない国のこと等を考えるとその国の生活習慣とは言え感染拡大の可能性は、非常に高いことがうかがえます。

 

世界から注目される日本のコロナ対策、オリンピックの開催国でもあることから、どのように封じ込めるのか関心を持っている人たちは、多いのではないでしょうか。まだ、成果が出ていませんが、外出禁止令、イベント自粛、水際作戦などなど、期待されるところです。

 

今年、最大のイベント、オリンピックが延期されたことによる経済損失が約6,408億円にもなるようですが、日本の経済対策は、どうなっているのでしょうか?「緊急事態宣言」を出す寸前の状態だと言われていますが、国や自治体は、私たちを助けてくれるのでしょうか?色々な心配事が次から次へと思い出されてきます。

 

いつまでこのような状態が続いていくのか?先が見えない中でアメリカは、国民に現金を配るという直接的な対策を取るようです。大人約13万円、子供5万5千円の現金支給は、トランプ大統領の政党勢力拡大のためとも言われていますが、経済効果を見守りたいところです。

 

リーマンショックの再来とも言われている金融不安から世界的な不況が訪れると思われます。日本国内でも現金支給の方向性が検討されていますが、スピード感をもって実施されないと無駄に終わってしまう気がします。具体的な方法は来週発表されるようですが、果たしてどのような形で実施されるのか、1日でも早い決断をしてほしいものです。

 

世界に広がり続ける新型肺炎の終息時期は・・・

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毎日のように流れる新型コロナウイルの感染者拡大のニュース、日本の初期対応が批判された時期もありましたが、世界の中では、トップクラスの対応策と言われるほどに感染拡大を抑える対策が取られるまでになっています。日本独特の清潔を好む文化が功を制しているようです。

 

全国的な小中高校の休校策も登校が再開されるまで成果を上げているようです。子供達が元気に登校する姿を見るとこちらまで元気になってきます。しかし、経済に与える影響は、予想以上のものでしたね。人の動きが止まってしまうことで、これほど経済に影響が出て来ることに驚きました。

 

マスクの品不足がいまだに続いていますが、感染拡大の切り札になっている「うがい」「手洗い」の次に飛沫感染予防の「マスク着用」を徹底するためにも、一日でも早い通常価格での販売をして欲しいと思います。ネット販売の自粛も徹底してきたようなので、市場への充足も時間の問題だと思います。

 

感染者の数だけ見ると昨日は、一日で31人が感染したようです。仕事にいけなくて自宅待機している方もおられると思いますが、雇い止めになっている方もおられるそうです。「子供の世話で一ヶ月休む」と言ったら、「それなら他の方を雇う」と言われたそうですから現実は、厳し過ぎると思います。

 

国家で議論されている対策が末端まで行き届くまでに長期間ようすれば、仕事をなくす方が数多く出てくる事は、確実です。救済に関する法案が今週中に可決されそうですが、このような事態がいつまで続くのでしょうか?そして終息する時期は、いつ頃になるのでしょうか?この非常事態に非常事態宣言をしないで、いつ宣言するというのでしょうか?

 

現実が見えないところで議論が進まないようにひたすら望むばかりです。終息を待ち望んでいる多くの方が毎日、指折り数えていることを忘れないで欲しいと思います。

 

増え続ける新型肺炎感染者数に思う・・・

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毎日のように報道される新型肺炎感染者数、なかなか収束に向かう兆しを見せません。重篤になった方が亡くなったことにも日々疎くなってしまって、当初のような危機感が次第に薄れていくのが怖いこの頃です。私たちの身の回りで実際起きていることですが、自分だけは、そうはならないだろうという気持ちだけで救われているのかも知れません。

 

アメリカでも感染患者が急増し非常事態宣言が出されたようです。世界大国のアメリカだけに感染が拡大する規模も日本と比べられなくらいの感染者が出ているようですが、いまだに特効薬が見つからないということは、今年のオリンピックは延期されてもおかしくない状況となってきました。

 

今日の大相撲初日も無観客とは、今まで誰も予想しなかったことでしょう。力士の顔をテレビで見ているといつもと変わらぬようでしたが、異様なばかりの会場内の静けさに、心中はどうだったのでしょうか?

 

各種スポーツイベントが無観客で実際されていることも考えるとオリンピックも無観客で実施されるかも知れませんね。かつて、人類がスポーツの祭典として始めたオリンピックも新型コロナウイルスという小さな生き物によって阻止されようとしていますが、突然、救世主が現れるような気がするのは、私だけでしょうか。

 

これまでも世界的に流行した数々の病原菌も当時は、今回の新型コロナウイルスとは比較にならないくらい難敵であったはずですが、人類の力で克服してきたのですから・・・

 

現代の医学をもってしても直せない難病も数多くあると思いますが、コロナウイルスのように感染スピードの速い感染症があることは、これまでもSARSやMARSで経験しているにもかかわらず防げないのは、非常に残念なことです。

 

学校が全国休校になったので子供たちが遊びに来ました!

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今日から小中高校全校が休校になるのを受けて孫たちが遊びに来ました。果たして、感染拡大を阻止することができるのか厳しい状況ですが、子供たちにとっては、嬉しい春休みになったようです。先生方から外出禁止の指導を受けているようですが、休みとなれば、じっとしていないのが子供たちです。家庭での行動が大切ですね。

 

今世紀初めての感染拡大阻止のための全校休校ですが、生徒の親御さんたちは、突然の決定に厳しい行動の制約を受けておられるのではないでしょうか?いつもなら保育園に預かってもらうのですが、その保育園が休みであれば子供の面倒をみる必要があり、仕事に行けませんし、学校に行っているはずの時間に子供たちが自宅にいれば、低学年の児童を一人にしておけません。問題は、いろんなところに波及しています。

 

給食で使用される予定であった食材の白菜、ダイコン、オレンジ等、市中よりも格安で販売されましたが、廃棄するより使ってもらおうという取り組みです。直ぐに完売したそうですが、良いアイデアですね。休み中の食事は、外へ出ないで家庭内での食事にも貢献というところですね。

 

高学年になれば、自分のことは自分でできるのですが、親の手助けが必要なうちは目を離せません。また、ある面では、新型肺炎のために、やむなく外出を控えなければならなくなったことで、若い世代の親御さんたちの貴重な労働力を得ることが出来ず、企業の生産性を支える労働力は、今や最悪の状況でしょう。

 

感染拡大は、家庭内の濃厚接触が一番の原因のようです。子供たちの親御さんたち自らが、やむなく外出した先で感染していないことを祈るばかりです。2週間後の休み明けにも当分は、子供たちの体調管理に十分注意して、親御さんたちから子供たちへ逆に感染させないよう注意することも大切です。

 

子供たちの行動は、親たちが思う以上に広範囲であることも考えられますので、くれぐれも人の集まる場所に行かないよう指導して、新型肺炎の感染力が強いことに対する意識を持たせることも重要です。

 

全校休校の間は、外で子供たちを見かけたら自宅待機を呼びかけ、マスクをしていなければ、着用を促し、長期休暇本来の目的を理解させ、終息に向けて、親子共々みんなで頑張っていきましょう!

 

新型肺炎感染拡大抑止の舞台裏

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少しづつですが、見える化が進んできて新型肺炎感染拡大に対する取り組みが情報共有されるようになってきました。不足していたマスクの生産も国内の電気メーカー・シャープがクリーンルームの空きスペースで生産を開始するなど、日本国内の全メーカーが24時間体制で生産しているようですし、消毒用アルコールの生産も拡大されています。

 

かたや感染経路を断つ目的で人の集まるイベントの中止や各種会議の中止、小中高校の全国的な休校など、本格的な感染拡大に対する取り組みも展開されています。私たちの生活も安全で安心のもとに成り立つており、今回のような人の命に関わるようなウイルス感染が現れると一瞬にして崩れてしまいます。人が支える経済活動ですから、支える人間が病気になってしまっては、もとの子もないということですね。

 

病気に対する知識は乏しくても感染拡大を防ぐノウハウを提供してもらえば、全国の企業が協力して頑張ってもらえると思います。私たちの身の回りには、感染拡大を阻止しようと頑張っておられる方が数多くおられますが、除染の作業者や医療関係者の方など感染の危険が伴う毎日を過ごしておられることと思います。

 

誰かがやらなければならない仕事ですが、報道されることは少なく忍耐のいる仕事です。先日、アフガニスタンで志し半ばで亡くなられた中村医師のことが思い出されました。今回も中国で新型肺炎の危険をいち早く発見し、当局に警告していた医師が亡くなられたことが報道されましたが、活躍が報道される舞台裏では、人知れ働いている方がおられることを忘れてはならないと感じました。

 

日本国内での感染拡大を止めるために勇気ある決断をした阿部首相も経済的な打撃がどれほどのものか想像できない中での決定だったのでしょうが、感染拡大抑制の効果が待たれるところです。

 

今年のオリンピック開催国の日本が、世界中から注目されているようです。良いにつけ悪いにつけ長いトンネルの先にある光に向かって頑張りましょう!

 

新型肺炎の影響で2週間のイベント自粛に追い込まれる!

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多くの人が集まるところでは、新型肺炎の感染拡大の確率が格段に高くなると言われています。新型肺炎は、飛沫感染による感染拡大が特徴であるため政府の対策本部では、多数の人が集まる全国的なスポーツや文化イベントについて、今後2週間は、中止や延期、希望縮小の対応を要請しました。

 

北海道では、道内の全小中学校が2週間も休校になる事態になっていますので、このまま感染拡大が止まらないとなると2週間の自粛では収まらなくなってしまいそうです。教育の現場では、学校全体の集団感染が考えられますので慎重になるのは当たり前かもしれませんが・・・

 

北海道だけでなく全国に波及しようとしている臨時休校の動きは、学校や保護者の間に不安の声が広がっています。インフルエンザの場合に準じて学級閉鎖や休校の措置を取ることしたようですが、新型肺炎の発生前に全校を休校にする判断に踏み切った北海道知事の勇気ある行動に敬意を評します。

 

感染拡大を止める手段が2週間の自粛という自主防衛手段に頼らざるを得ないことは、残念なことですが、これ以上、長期化しないよう望むばかりです。

 

また、新型肺炎に関するデマがネット上で広がっているようです。何の根拠もない情報でも研究者や当局の人物からの提供のごとく装って、新型肺炎に効果のある予防措置やマスクなどの紙製品が不足する事態になるのではないかといった情報が一人歩きしてしまっているようです。

 

かつて、オイルショックの時にトイレットペーパーが不足した時のように一部の人の噂が爆破的に広がっていった時のことを思い出されます。しかし、目的は一つ、新型肺炎のパンデミックを防ぐことですから、限られた2週間という短い時間の中で、全員の努力で何としても封じ込めたいものですね。

 

いつからやるべきか?今、でしょう!

 

暖冬の後に訪れるものは、赤熱地獄の夏かもーーー

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最近の日本の異常気象も九州地方では、雪の降らない冬という、かつては考えることができないような気候への影響を与えています。私たちの生活になくてならない冬野菜も今年は、異常な成長ぶりで安値が続いていますが、消費者にはうれしい話も生産者にとっては、厳し冬になったようです。

 

植物にとって気象の変化は、その成長ぶりに顕著に現れてきて、野菜を生産する生産者の思いとは全く違った結果を出してしまいます。消費の動向を見ながら生産する製造業と違って、天気を相手に生産する野菜は、その成長を待ってくれません。豊作を期待して育てあげても過剰供給で安値がつづき赤字経営となってしまうのです。

 

野菜の種類によっては、成長をコントロールできるものが出てきました。野菜工場と呼ばれる室内での野菜生産の自動化です。天気に左右されないIT技術による機械的な生産方法です。これからの異常気象に対抗する画期的な生産方法で期待されているようです。

 

私の身の回りにも農業従事者の方がおられますが、高齢化が進み後継者不足に悩んでおられる農家の方を見かけます。初期投資がかかることがネックとなっているようですがこれからの農業を考えるうえで、異常気象を抜きにしては考えられません。暖冬の後に訪れる灼熱の夏をどう乗り越えていくのか、農業だけでなく私たちの生活環境を考えるうえでも、冷房や暑さ対策にかかるエネルギー確保は、重要な課題だと思います。

 

これから必要とされる電気の供給をどうやっていくのか社会全体の問題として、私たち全員で考えていかなければならないと思います。続く・・・

 

 

正しい効果的なうがい、手洗いの方法とは・・・

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新型コロナウイルスに効果的と言われている「うがい」「手洗い」、の正しいやり方は、意外と知られていないのではないでしょうか?子供たちは、学校など教育の現場で実施されることがありますので、大人たちの方が逆に知らないのかもしれません。

 

1.うがいについて

 60〜100ml程度の水や殺菌作用のある緑茶、又は、うがい薬を希釈して、コップに入れ3回程度にわけてうがいをします。

 ●最初は、食べかすなどを吐き出す目的で、口に含んで強くうがいをします。一般に言われている「クチュクチュペッ」の要領ですね。

 ●次に2回目は、顔を上を向けて、のどの奥までうがい水が、行き届くようにして15秒程度うがいをします。擬似音で表現するなら「ガラガラペッ」ですかね。

 ●3回目も2回目と同じ「ガラガラペッ」で終了です。

 

いかがですか?1回のうがい時間は、15秒程度が目安ですが、結構長く感じます。無理をしないでください。子供たちの方が上手にできているかもしれませんね~

声を出すことで、喉の奥まで水を行き渡せることができます。なお、うがいの前の手洗いを忘れないでください。

うがいが、本当に病原菌に有効なのか、「口の中の常在菌が減るので殺菌効果が薄れる」とか「ウイルスなどの細菌は、鼻から吸い込むことが多いので効果がない」とかという意見もあり見解の分かれるところですが、外出から帰った時や人込みから帰った時など、うがいをするタイミングを大事にすれば、それなりに効果があると思います。

 

2.手洗いについて

  正しい手洗いの方法は、厚労省のサイト(ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗い)として掲載されていますので参考になると思います。普段の私たちが行っている手洗いでは不十分なことがわかります。

要は、ゴシゴシするだけで満足してはいけないということです。指先や指の間、手首にもウイルスが付着していることを考えて丁寧に洗い流すことが重要です。薬用せっけん等を使うことも効果的です。

手を洗った後のふき取りにも新しい清潔なものを使用する必要があります。それがなかれば使い捨てのペーパータオルが有効です。家族で使い回しのタオルにも感染の危険が潜んでいることを理解する必要があるようです。

 

少しの努力で防げる感染もありますので、面倒がらずに続けることが感染拡大を抑えることにつながると思います。まずは、大人の私たちが率先して実施して子供たちの見本になりましょう!

 

 頑張れニッポン・・・

 

新型肺炎は移行期を迎えていると発表、その意味は・・・

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厚労省から移行期と発表された新型コロナウイルスの感染拡大、その意味とは・・・

 

耳慣れない言葉ですが、これから感染が拡大していく分かれ道と説明されていましたが、ここ2週間の感染拡大状況がキーになるらしく、感染者を収容する医療機関のベット数が限界に達した時が医療限界と言われているようです。移行期の経過とともに患者数が増加していった場合の鍵を握るのは、私たち一人一人の感染防止に向けた努力にかかっていると思います。

 

全国の中でも北海道の感染者数が特に多いようですが、全国に広がっている状況をみると今やどこで発生してもおかしくない状況のようです。連鎖的に発生する集団感染を避けるためには、人の集まるところには、行かないことが一番ですが、実際の生活では、そうもきません。生活必需品や食料の買い出しには、出かけなければならないし、家に閉じこもってばかりは、いられないというのが実態ではないでしょうか。

 

厚労省の指針では、症状が軽い場合は、医療機関ではなく自宅待機を進めていますが、症状の程度は、私たち素人では判断が難しく重症化するケースが多くなるような気がしますがどうなのでしょうか?インフルエンザと違って効果的な治療薬がない状況で、すごく不安です。感染した場合もインフルエンザよりも長期化するようです。不安がっているばかりではどうしようもありませんが、まずは、感染しないように防衛することが重要ですが、マスクの品不足が続いており、「泣きっ面に蜂」とも言える状況です。

 

感染拡大の経路が次々に明らかになっていますが、可能なかぎり感染を食い止めるためには、情報提供をタイムリーに続けていって欲しいと思います。個人情報保護に抵触することが多く出てきますので感染された方の協力が不可欠ではないでしょうか。身近な方の感染については特に最新の注意が必要な気がします。

 

上からの指示でしか動かない日本のマニュアル化した感染対策。それだけでは防ぐ事のできなかった今回の新型肺炎に対する対応を諸外国の人たちは、どう見ているのでしょうか?臨機応変にその場の状況を把握して、有効な対策をその都度、取っていくことが必要だったはずですが、大きな組織ほど小回りの効かない鈍感な体制になっているように思います。

 

これから2週間程度、自分の身の回りに感染拡大が広がらないように祈るばかりですが、最大限、これまでの反省を生かし欲しいものですね・・・

 

インフルエンザの流行は、既に減少傾向を迎えていますが・・・

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新型肺炎の感染拡大が毎日報道されていますが、インフルエンザの方は、流行のピークを迎えるこの時期に、3週連続して減少傾向となっていることは驚きです。その数は、推定で約243,000人、決して少ない数字ではありませんが、新型肺炎に対する備えがインフルエンザの流行を抑えているのではないでしょうか。

 

インフルエンザに対する治療薬「アビガン」が新型肺炎の治療に効果があることが分かり、厚労省が効果を確かめるために、臨床研究として感染した患者に使い始めたことを明らかにしました。ウイルスの増殖を妨げる効果が期待でき、中国でも研究されているようです。一時も早い結果の公表をして欲しいですね。

 

インフルエンザの治療薬としては、タミフルがよく知られていますが、既存の治療薬が効かない新型インフルエンザの治療薬として政府が備蓄していたようです。治療に同意した患者への投与が原則のようですが、少しでも効果があるのなら積極的に投与して欲しいですね。

 

新型肺炎の感染は、中学校の教師の方へも拡大していますが、子供たちへの感染でインフルエンザのような集団感染が心配ですね。ピークを過ぎたように見られるインフルエンザとは反対に、感染が日々拡大している肺炎のピークは、まだまだ先のようです。新型肺炎の終息時期をSARSやMERSと比較すると、最初の症状発生から終息するまで7〜8ケ月と言われていますので、そのことから推測すると新型肺炎の終息時期は、今年7月頃と予測されます。

 

インフルエンザの予防が、新型肺炎にも効果的なことは証明されていますので、私たちの努力で、このまま終息に向かってくれると良いのですが、大人も子供も家族全員が、「うがい」「手洗い」の励行を継続していきましょう。そして、治療にあたられている医療関係者をはじめ封じ込め対策に従事されている関係者の皆様方の頑張りに期待したいと思います。

 

新型肺炎感染拡大に基本動作の徹底で対抗しましょう・・・