オンラインゲーム中毒による「ゲーム障害」が急増！

インターネットを利用したオンラインゲームに夢中になりすぎて、日常の生活が困難になる「ゲーム障害」に落ちいる人が急増しているという。専門的な治療を行なっている機関の調査では、自分自身の精神障害、腰痛や目の痛みなどの身体的な症状があってもやめられない人が、調査対象5,000人のうち30％近くに上ったそうです。

その影響は、日常生活よりゲームを優先するあまり、仕事や勉強の低下、昼夜逆転の生活、家族への暴力等、切実な問題となっています。有効な治療方法もないことから、本人や家族にゲームに熱中することで生じる身体の異常や怖さを理解してもらうこと以外、方法がないようです。

まだ、専門的な治療を行う医療機関は少ないのが実態ですが、いつの間にか「ゲーム障害」になってしまった。自分一人では、どうしても、やめられないといった症状は、中毒症状にも似た怖い病気です。どこに相談したらいいのか、多くの人が、迷っているはずです。家族ぐるみで解決法を探しておられる方も多いはずです。いち早く症状が回復した方もおられるとは思いますが、一時も早く相談できる窓口を全国的な規模で整備して欲しいものです。

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