「竹籠のグルメ」いただきました！
お店の名前は内緒ですが、我が家の女子会に参加させてもらいました。早速、出された料理、１の善は、「白あえ、カンパチのカルパッチョ」、２の善は、写真の「竹籠(料理籠)の中:カニグラタン、牛ロース焼き、サワラの西京焼き、白身魚の天ぷら等」と茶碗蒸し付き、３の善は、鉄板の上に載せられたサイコロステーキ、栗ご飯、呉汁と手の込んだ料理に大満足でした。
小鉢に盛られた一つ一つの料理、次はどれを食べようかと迷ってしまいそうです。オーダーストップまで話が弾み、心地よい気持ちにさせてくれましたが、静かなお店の中の落ち着いた雰囲気が、料理の味をいっそう引き立たせてくれているようです。温かいものは温かいまま、細やかな心使いが感じられるお店です。本当に気に入ったお店は、人に教えたくないもので、あしからず・・・
何はともかく竹籠(料理籠)に盛られた一つ一つの料理たちに拍手を送りたい思いです。日本料理の醍醐味は、このような予期せぬ創作料理を一つ一つ宝箱のように開いて、味わっていくところに尽きるのではないでしょうか？食いしん坊の想像を掻き立てる料理の数々でした。
美味しいものを味わうためには、いろいろなお店を自分で探して、自分の舌で味わい、満足する料理を発見していくことが必要です。食べ物のジャンルを問わず、ある程度、リスクを伴う冒険心が必要になってくるかと思いますが、目的の料理を発見した時の喜びは格別です。
食いしん坊バンザイ・・・
